チャットレディの業務形態には、
- 在宅型
- 通勤型
の2種類があります。
在宅型は自由度が高い業務形態で『自宅で自分の好きな時間に好きなだけ働ける』というメリットがあります。
一方通勤型は、事務所に通ってお仕事をする業務形態になります。
「通勤するなんて面倒…」と思われるかもしれませんが、通勤型にもメリットはたくさん。
通勤チャットレディはどういう働き方をしているのか、どんなメリットがあるのかをご紹介します。
通勤チャットレディ仕事内容【1日の流れ・やり方】
チャットレディのシフトの組み方は事務所によって異なります。
- シフトを組んでその通りに通うケース
- 時間ができた時に事務所に行って働く
自由度が高い働き方ができる事務所も少なくありません。
まず、お仕事を始める前に、髪型やメイクなどの準備を行います。
コスプレ衣装やメイク道具が用意されている事務所もあるので、活用するのがおすすめ。
お仕事は各ブースで行います。
パソコンを起動させ、待機画面に入ります。
男性がログインしてくれるよう、笑顔を心がけて待機。
男性が入室したら楽しく会話をしましょう。
休憩は自分の好きな時に自由にとることができます。
1人の男性との対応が終わった後に休憩を取るチャットレディが多いようです。
パソコンの前に座り、男性とおしゃべりをするのがお仕事ですが、合間合間に休憩を入れられるので、適度に息抜きをしながら働くことができます。
在宅型にはない、通勤チャットレディを選ぶメリット
メリット1 チャットに必要な設備が全部整っている!
通勤チャットレディは、機材を揃えなくても良いのが一番のメリットです。
在宅でチャットレディをしようとすると、
- パソコン
- WEBカメラ
- マイク
といった機材が必要になります。
通勤チャットレディの場合は、事務所に全て揃っているので無駄な出費がありません。
また、機材やインターネット環境だけでなく、映りが綺麗にみえるwebカメラや、照明といった「より稼げる」環境づくりがされています。
待機画面での映りの良さは、自宅チャットレディよりも通勤チャットレディの方が格段に上です。
映りが良いと男性からのログイン率が上がるので、稼ぎの良さにつながります。
メリット2 スタッフからアドバイスがもらえる!
初めてチャットレディを行う時、分からないことだらけで不安ですよね。
通勤チャットレディの場合、事務所にスタッフがいるので質問をしたりアドバイスを受けることができます。
- プロフィールの作り方
- 待機画面での過ごし方
- 会話内容
など、どうしたらより稼げるようになるかのアドバイスがもらえます。
スタッフと対面で接することができるので、一般的なアドバイスではなく自分に合ったアドバイスがもらえるのがメリット。
より稼げるようになるサポートが受けられます。
また、トラブルが起こった時にもすぐに対応してもらえて安心です。
メリット3 自宅でチャットレディができない人でもお仕事可能!
チャットレディをしたいけれど、環境的に自宅でできない人も少なくないはず。
- 家族にチャットレディをしていることを知られたくない
- 家の壁が薄いから隣に聞こえそうで不安
こういった人でも、通勤チャットレディなら問題なく働けます。
事務所では、衣装やメイク道具、ウィッグなどの無料貸し出しを行っているので、身バレ防止にも役立ちます。
他にも、軽食や飲み物、シャワールームが用意されている事務所もあるので、快適に過ごすことが可能ですよ。
通勤チャットレディをはじめて良かった体験談
副業の通勤チャットレディで家計が楽に!
本業はあるけれど給料が低いので、副業として行っています。
本業の仕事が終わるのが遅いのですが、チャットレディは遅い時間から始められるし、短時間でも働けるので助かっています。
出勤は月に10回から12回くらいで、7万から9万円くらいの収入になっています。
短い時間でも頑張ればちゃんと稼げるので満足しています。
通勤チャットレディを選んだのは、在宅チャットレディよりも身バレしにくいので安心できるから。
事務所が職場から近くにあるので、通勤も楽で無理なく稼いでいます。
チャットレディーオンリーで頑張っています!
複数のアルバイトを掛け持ちしていましたが、チャットレディでの収入が増えてきたので、チャットレディー1本にすることにしました。
勤務時間は、平日に朝9時から17時までの7時間くらい。
お泊りチャットをすることもあります。
収入は25万円程度です。
人と話をするのが好きなので、性格に合っているお仕事です。
自分の都合に合わせて働けるし、交通費もちゃんと出るのが嬉しいです。
休憩時間に他のチャットレディと情報交換ができるのも、通勤チャットレディの長所かなと思います。
通勤チャットレディのデメリット・注意ポイント
デメリット1 在宅チャットレディと比べて報酬率が下がります
報酬率は事務所によって異なりますが、通勤チャットレディの場合はチャットルームなどの必要経費が引かれます。
そのため、在宅チャットレディと比べて報酬が低く設定されているのが一番のデメリットです。
環境が整備されているので、より稼げるようになる要素もあるのですが、報酬率自体は10%くらい差があります。
人によっては在宅チャットレディの方が稼げる場合があるので注意しましょう。
仕事内容は同じだから報酬率が高い方が良い!という人は在宅チャットレディの方が向いています。
最初は通勤チャットレディからスタートしてコツをつかんで、在宅に切り替えた、という人も少なくありません。
デメリット2 通えない場合もあります
通勤チャットレディは基本的に自由に勤務することができますが、ブースの数は決まっているため埋まっていると勤務することができません。
規模が小さな事務所だと、希望通りに勤務できないことがあります。
また、事務所の場所は繁華街に集中していることが多く、そもそも住んでいる場所から通うことが不可能という場合もあります。
通える場所にあったとしても場所が遠かったり交通の便が悪かったりすると、シフト通りに通うのが難しくなります。
無理せず通えるか確認をしましょう。
自宅で働けないときは通勤チャットレディがおすすめ
チャットレディはその人のライフスタイルや生活環境・性格によって在宅か通勤か、どちらが適しているかが変わってきます。
自分に向いている方法を選んでくださいね。
通勤チャットレディは、体験入店を行っている事務所もあります。
体験入店でもきちんと報酬は受取れますよ。
チャットレディのお仕事がどんなものか分かるので、始めてみたいけれど不安という人は1日体験から初めてみることをおすすめします。
体験後に断ることも可能なので、安心してくださいね。